初めまして、日本二胡学院・仙台教室の浜口です。
二胡を始めて約1年半。初めての発表会参加は本番まで緊張の連続でしたが、終われば今年最高の思い出となりました。ありがとうございました。

本日は、宮城の秋の味覚についてお話したいと思います。

宮城といえば、真っ先に思い浮かぶのが牛タン、笹かま、萩の月あたりだと思いますが、この時期宮城に来られるなら是非「はらこめし」をオススメします。

実は8月末辺りから「いつはらこめしを食べに行く?」が我が家の合言葉。

宮城県の南部に位置する港町亘理町の郷土料理ですが、9月に入ると県内あちこちに「はらこめし」ののぼりが立ち始め、毎年県内外から沢山の人がはらこめしを求めて訪れます。

「はらこ」とは東北弁で「イクラ」のことで、地元で獲れる鮭を煮上げ、その煮汁で炊いたご飯に煮汁にくぐらせた「イクラ」を混ぜ合わせた各家庭オリジナルの"漁師飯"を、藩主伊達政宗公に献上したことから世に知られるようになったとのこと。

現在は煮汁で炊いたご飯の上に、鮭の切り身とイクラがきれいに盛り付けられていますが、元々は混ぜご飯だったようです。

ほろっとほぐれる鮭の身とイクラ、更にほんのり薫る醤油ベースの煮汁がしみた熱々ご飯をほおばると、思わず誰もが笑顔になる9月から11月限定の秋の味。
我が家は既に2回食べました(笑)

折角なので、写真から宮城の秋をお届けします。

ぜひ宮城にお越しになる機会がありましたら、はらこめしを食べてみてください。

仙台教室でも二胡を体験できますので、そちらもぜひ合わせてチェックしてみてください♪

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